2019/06/16

年金2000万円不足問題

年金2000万円不足問題」の問題は、官僚の傲慢さと政治家メディアの質の低下!

 この一週間、「年金2000万円不足問題」が政治ニュースのトップを飾っていますが、これは、金融庁金融審議会のワーキンググループがまとめた報告書であって、もっと国民の投資を促すための予算取りのために、担当大臣へ提出したものです。

 これは、現在の投資環境の改善策を提言したもので、これ自体は何の問題もありません。ただし、引用したデータが、誤解を与えるというよりは、予算を確保するために、意図的に、厚労省のデータで都合の良い部分だけを引用した点にあります。

 つまり、自分たちの施策を実現するために、公正さを欠いていようが何であろうがでっち上げるという傲慢な姿勢が官僚の中にに蔓延しているのではないかということです。実は、これは、最も恐ろしいことなのです。
 我々国民は、真実を知るだけのツールを持ち合わせていません。国からこうだと言われれば信じてしまいます。戦時中の大本営と同じです。ですから、我々国民は、このデータを引用したことに怒らなければならないのです。

 また、予野党の政治家達は、選挙のことしか考えておらず、頓珍漢な言い訳や追求を行って、政争の具に利用しているだけという体たらくぶりを、またまた、見せつけています。

 さらに悪いのはメディアで、本質を伏せたまま、視聴率稼ぎのために社会不安を煽り、公正で公平な報道とは遠い存在になりつつあります。

 我々国民は、年金制度に対する不安は確かにありますが、それ以上に、官僚政治家メディアの傲慢さ、体たらくぶりが最も不安です。

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