2018/07/24

この猛暑(酷暑)に思うこと!

今や、夏の「猛暑」は当たり前!

 今年の夏は、「猛暑」というよりも、「酷暑」である。とにかく、暑い! しかし、今年に限ったことではない。地球全体がそうなのである。多少の差こそあれ、これから先もずっと、「猛暑(酷暑)」であろう。

休み方改革を!「短期休暇」から「長期休暇」へ!

 こんなに暑い夏なのに、いつもどおりに働く日本人は、我慢強いのか?頭が悪いのか?どちらであろうか?今国会で可決された「働き方改革法案」も、「休み方」という視点はない。「休み方」を真剣に議論するときがきているのではないか!
 例えば、北海道では「冬休み」を長くとり、それ以外の地域では「夏休み」を長くとる。気象などを考慮して、一定期間内に、一定の長期休暇をとる。
 祝日中心の「短期休暇」から、「夏休み」・「冬休み」として、「長期休暇」へ移行するのである。その代わり、通常の祝日は休まない。全体として、就業日数は今と変わらない。温暖化対策となるだけでなく、日本人の自立の一歩ともなるのではないか!欧米に準じた制度を検討してみてはどうだろう!

「夏休み」は自由学習!「春休み」に猛勉強!

 さらに、社会人ばかりでなく、学校の休み方も変える必要がある。猛暑の「夏休み」に猛勉強をしなければならないのは、非常に効率が悪い。かわいそうである。
 「春休み」と「夏休み」を入れ替えれば良いのではないか!日本で一番良い季節は、何んと言っても「春」である。「春休み」に猛勉強をし、「夏休み」は自由学習とする。

9月始業へ移行!

 そのためには、9月を始業とし、翌年6月~7月を終業とすれば良い!4月始業にはさほどの意味はなく、まして、桜の開花時期など全然関係がない。現代人が、勝手に思い込んでいるだけだ。しかも、諸外国ではほとんどが、9月始業の翌年6月終業のところが多く、国際交流が盛んな現代においては、進級時期が半年ほどずれるため、日本人にとっても外国人にとっても、留学の障害となっている。
 4月始業の弊害は、留学だけではない。毎年、1月に実施される「センター試験」の様子をテレビで見ていて、大雪による交通機関の麻痺やインフルエンザの流行など、決して試験に適した気候とは言えない。いや、一番,受験には過酷な季節だ。


 大蔵省の赤字隠しで4月始業となった!

 日本(大蔵省)の会計年度は、明治6年には、7月に始まり翌年の6月末までであった。しかし、明治15年、富国強兵策により、海軍の軍備拡張に大金を使い、年度途中で予算を使い果たしてしまったため、その年度の会計期間を3月末までと繰り上げしまった。3か月間短縮することで赤字を免れたのである。その後、元に戻すことはなく、日本の会計年度は、今も同じ、4月に始まり翌年の3月までとなった。
 日本の学校は、江戸時代の終わりころ(寺子屋時代)には、7月に始まり翌年の6月で終了していたようだが、大蔵省が会計年度を赤字隠しのため勝手に変えたので、学校も、会計年度に合わせて4月始業の翌年3月終業に変えられた。それが、現在にまで至っている。

真夏の甲子園は、酷使園!

 また、この猛暑の中、全国高校野球大会(甲子園)やインターハイなど、炎天下で開催される中高スポーツ大会の何と多いことか?日本の教育者の神経が理解できない。選手や応援の子供たちのうち、誰かが死なない限り、続けるつもりなのか?
 こう言うと、よく根性論を持ち出す人がいるが、「根性」とは、自分の弱い気持ちに負けないことであって、体力の限界に挑むことではない!
 学校の始業時期を9月からにすれば、もっと、スポーツに最適な秋や春に開催できるのではないか!そうなれば、夏の電力需要も抑えられ、四方八方上手く治まるではないか!

変化を恐れていては、日本の将来はない!

 「変化を好まない国民」、「変化を恐れる国民」と言われる日本人だが、もう、そんなことを言っている場合ではない。休暇制度や教育制度改革を起爆剤として、日本を大胆に変えなければ、この国は、本当に収縮するのみとなる・・・?

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