2019/04/11

日本社会に活気がないのは向上心が薄れたから!

日本企業の人事異動は何のため!

 新年度を迎え、人事異動や新入社員が入り、組織体制が一新されますが、例年思うことは、何のための人事異動なのか、私には理解できません。

 単に3年経ったからという理由だけで、全国各地の支社や営業所に異動させます。その引っ越しの費用や歓送迎会が経済効果をもたらしていることは否定しませんが、日本人一人当たりの生産性の低さは先進国の中でも最低と言われ続けているにもかかわらず、人事異動により、しばしば業務が停滞し、無駄な時間と労力が失われているのです。しかし、長年、ほとんどの企業で実施されてきました!

人事異動は人を育てる?

 よく耳にする理由としては、「長く一つのところに居ると活力が失われ、ときには、悪さをする恐れがある。いろいろな地域でいろいろな職種を経験することが、その人間を一まわりも二まわりも大き育てることになる。」などと言っている人がいますが、ほんとうにそうでしょうか?

チェック機能が働かないことが日本の最大の欠点!

 悪さをさせないためには、役員も含めてチェック機能が働いているかどうかであって、人事異動があるかないかではないと思います。NISSANゴーン事件を見ていてもそうですが、チェック機能が働かなかったことが原因ではないでしょうか。

向上心のみが人を育てる!

 また、人を育てるのは人事異動ではなく、本人が向上心を持っているかどうかだと思います。日本人は、大学でもあまり勉強をせずに就職活動ばかりに熱心で、社会人になっても漫画は読むがほとんど勉強はしないという人が多いのが実状です。

社会の活気は人々の向上心から産まれる!

 これでは、日本社会に活気が失われても仕方がありません。こんな学習意欲のない先輩達ばかりを見ていては、才能のある新入社員も埋もれてしまいます。若者に生気を感じないのは、私だけでしょうか?